コロナの影響で数年間プーケットに行くことができませんでした。プーケットに行くと必ず食べに行くカオマンガイの名店がビレイ(BRILEY)です!数年ぶりにプーケットへと訪れるにあたって心配だったのは大好きな店やレストランが変わらず営業しているかでした。パトンビーチなどは観光に特化した街なので、コロナの影響を途轍もなく強く受けたはずです。少し不安な気持ちを持ちながらビレイを訪ねてみました。そして・・・
ありました!コロナ前と全く変わらない佇まいで元気に営業していました。雰囲気も昔と変わらず店員さんもまったりとした感じで働いています。ただ、チキンライスだけでなく、猪脚飯(豚足?)も推しているみたいでした。
ビレイ(バイレイ)の場所
ビレイはパトンビーチのRat-U-Thit 200 Pee Road沿いにあります。小さなお店なので注意して探さないと見逃してしまうかもしれません。ノボテル・プーケット・ヴィンテージ・パークホテルの近くなのでこのホテルを目印にして探すと見つけやすいかもしれません(但しビレイは道路の反対側です)。
道路沿いに並ぶテナントの1階にビレイはあります。一見少し入りにくいですが、観光客も含め多くの人が食べに来るので躊躇せずに入ってみてください。
メニュー
メニューは1番がカオマンガイです。普通サイズが60バーツ、大盛りが70バーツです。前来た時より10バーツしか値上がりしていませんでした。物価が上がっている現状を考えると本当に良心的な価格です。また、3番がのぼりで宣伝していた猪脚飯のようです。
飲み物はコーラが20バーツ、水が10バーツ。飲み物を頼むと、氷を入れたグラスも持って来てくれます。
カオニャオ・マムアンも食べれます。
食べ方
いよいよ数年ぶりのカオマンガイです!他の店でも何度かカオマンガイを食べましたがやっぱりビレイのカオマンガイが一番です。
ただ、タレの提供方法が以前と変わっていました。カオマンガイには専用のタレをかけて食べるのですが、以前は小皿で提供されていました。現在は容器に入ったタレを自分の好みの量かけて食べるスタイルになってみたいです。また、タレは2種類ありまして、1つはカオマンガイ用。もう一つは恐らく猪脚飯用だと思います。
また、小皿に盛られている唐辛子は自由に食べてよいみたいなので、刺激が足りない方は齧りながら食べると満足できると思います。ただ、タイの唐辛子は結構辛いのでご注意を。
猪脚飯も頼んでみました。肉がぷりぷりで美味しかったですが、なんだか日本のおでんのような味に感じました。
最後に
数年ぶりに食べることができたビレイのカオマンガイ。やっぱり旨かった!3泊しましたが結局3回食べに行ってしまいました。皆さんもパトンビーチに訪れることがあれば是非食べにいってみてください。
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