旅行に行くと、観光情報や位置情報が得られると非常に便利ですよね。使用する携帯電話がSIMフリー端末であることが必要ですが、SIMを入れ替えて設定するだけで利用できるので是非チャレンジしてみて下さい!
タイでは、SIMを携帯電話会社の店舗だけでなく空港やコンビニエンスストアなどで簡単に入手することができます。トラベラーズ用のSIMも販売されており、料金も安いので気軽にインターネットを利用することができます。
AIS、TRUE MOVE、DTACが携帯大手3社になります。SIMはこの3社の中から購入することになります。3社ともトラベラー用にSIMを販売しています。
AIS
タイで一番大きい携帯電話会社です。多くのプランが設定されていますが、代表的な3つのプランをご紹介します。
料金 | データ容量 | データ通信期間 |
160Baht | 5GB | 5days |
299Baht | 15GB | 8days |
599Baht | 30GB | 15days |
旅行の滞在日数とデータ使用量によって選択してください。各プラン共に無料通話が15Baht分付いています。携帯電話会社のホームページに行くと、タイ語表示されるので右上のイギリスの国旗をクリックすると英語表記に変わります。
TRUE MOVE
中堅に位置する携帯電話会社です。TRUEもトラベラー用SIMを販売しています。
料金 | データ容量 | データ通信期間 |
299Baht | 15GB(384Kbps) | 8days |
599Baht | 30GB(384Kbps) | 15days |
299Bahtのプランには100Baht分、599Bahtのプランには50Baht分の無料通話が付いています。
DTAC
3社の中では新興の携帯電話会社になります。都市部での使用でしたが特に問題はありませんでした。DTACではなんと日本語ページが提供されています。DTACは「ディータック」と読みます。
料金 | データ容量 | データ通信期間 |
149Baht | 5GB | 4days |
299Baht | 15GB | 8days |
599Baht | 30GB | 15days |
3つのプランには15Baht分の無料通話が付いています。
SIMの使い方
空港の店舗などでSIMを購入すると、SIMの交換から設定までお店の人がすべてやってくれます。日本のSIMカードは帰国後元に戻す必要があるので必ず受け取りましょう。
自分で交換する場合は、電源を落としてからSIMピンでSIMカードを取り出して交換します。スマホ購入時ピンは付いてきますが、手元にない場合針など細長いものでも代用可能です。
SIM交換後、iphoneの場合何も設定しなくても基本そのまま使用することができます。アンドロイドの場合はapn設定のしないといけない場合があります。
AIS | TRUE | DTAC | |
名前 | 空欄 | 空欄 | 空欄 |
apn | internet | internet | www.dtac.co.th |
ユーザー名 | 空欄 | true | 空欄 |
パスワード | 空欄 | true | 空欄 |
まとめ
タイでは、コンビニでもSIMを販売しているのでどこでも簡単に入手することができます。SIMを交換や設定も簡単なので是非試してみて下さい。私も一度購入してからはその便利さにずっと利用し続けています。
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