マレーシアのビートリゾートと言えば、ペナン島やランカウイ島が有名です。リゾートとしてはペナンやランカウイの方が開発が進んでいるので、観光やショッピングを楽しみたいならそちらがおすすめです。
きれいな海のあるビーチリゾートで癒されたければ東海岸のレダン島、ティオマン島がおすすめです。マレー半島の東海岸側は西側と比較して透明度が抜群に良いのできれいな海を求める方はきっと満足すると思います。
レダン島のベストシーズン
レダン島に行く時期ですが、マレーシアはモンスーンの影響で雨季と乾季があります。レダン島の雨季は11月~3月、乾季は4月~10月になります。雨季は海が荒れ、クローズするホテルもあるためベストシーズンである乾季に訪れた方がよいでしょう。
反対にペナン島やランカウイ島といったマレー半島の西海岸側は5月~9月は雨期、11月~4月が乾期でベストシーズンとなります。旅行に行ける時期によって旅行先を変えると良いかもしれません。
レダン島への行き方
マレーシアのレダン島はマレー半島の東海岸側に位置し、トレンガヌ州にあります。レダン島へ行くにはクアラルンプールから飛行機でクアラトレンガヌに行き、それから船でレダン島に渡る必要があります。
レダン島への行き方については次の記事にまとめているので参考にして下さい。
ザ ターラス ビーチ&スパ リゾート
レダン島ではザ ターラス ビーチ&スパ リゾート(The Taaras Beach & Spa Resort)に宿泊しました。広大なプライベートビートを有するホテルでホテル宿泊者以外ビーチにいないのでゆったりとビーチリゾートを楽しむことができます。
ホテルは開放感のある造りでソファー等もゆったりとした配置で贅沢な空間になっています。清掃も行き届いており、南国のそよ風がとても快く感じました。
宿泊はホテル棟の部屋とバンガロータイプ、ヴィラライプの部屋があるようです。私はホテル棟の部屋に宿泊しましたが、バンガローやヴィラタイプはビーチにも近い位置にあって雰囲気も良かったのでそちらにすれば良かったです。
ビーチにはサマーベットが数多く設置されているため、好きな場所でくつろぐことができます。
遠浅の海は透明度も高く、小さなお子様でも安心して遊ばせられます。砂も白くて青い空に映えます。
ホテルビーチの海は本当にきれいでした。透明度も高く、気持ちよく泳げました。
なかなか大きい魚も泳いでいました。シュノーケルがあると楽しいと思います。
ダイビング
ホテルでダイビングもできたので潜ってみました。近くに沈没船のあるダイブポイントに行きました。
気づいたらいつの間にか深度20メートルに潜っていたりと、ダイビングしていると自分のいる位置がよく分からなくなります。沈没船のような構造物があると、自分の位置が把握できるので面白いです。自由に動けるので空を飛ぶような感覚も味わえます。
今回ダイビングではあまり透明度が高くなく、視界もよくありませんでした。前日に雨が降ったので濁っているとのことでした。折角なので透き通るような海を期待したので残念です。
定番のカクレクマノミがここにもいました。
まとめ
レダン島の海は東海岸にあるだけあり、さすがの透明感でした。クアラトレンガヌから船ということで行くのが少し大変ですが、一度は行った方が良い場所だと思います。航空便が復活することを切に願います。
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