東京からすぐに行ける体験観光牧場!木更津・クルックフィールズ!

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木更津のクルックフィールズですが、以前テレビ番組の「青空レストララン」で水牛のミルクから作ったモッツァレラチーズが紹介されていました。水牛は摂れるミルクの量が少ない代わりに味が濃厚で甘く、非常に美味しいチーズを作ることができるという話でした。牧場の場所もアクアラインを使えば東京からすぐに行くことができる位置にあります。癒しとチーズを求めてクルックフィールズに行ってみました。

クルックフィールズの場所

クルックフィールズは千葉県木更津市の南東部の山の中にあります。木更津の市街地を抜けると急に民家が少なくなり自然豊かな場所になります。車で行く場合、館山自動車道の木更津ICから約15分の位置にあります。公共交通機関はバスがかずさアークという場所まであるようですが、そこから牧場まで徒歩30分も歩く必要があるので基本車で行くことをおすすめします。物凄い数の車が停めれそうな駐車場が用意されているので駐車場については心配ありません。

KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)– 人と農と食とアート -
人と農と食とアート 自然の協奏曲『KURKKU FIELDS/クルックフィールズ』が2019年秋千葉県木更津市にオープン。これからの人や社会の豊かさを提案するサステナブル ファーム&パークの誕生です。

牧場エリア

広大な駐車場に車を停めて入り口に向かいます。牧場の入り口に小さな小屋にスタッフの方がおり、パンフレットを渡してくれます。ちなみに入場料は無料です。クルックフィールズはまだ開発途中のようで現時点では入場料を取っていないようです。私が行った際にも何ヵ所か工事を行っていました。

お洒落なパンフレットです。

入り口に牧場の案内板が設置されています。レストランやチーズをうっている店は入り口付近に集中しています。

入り口のすぐ近くには果樹が多く植えられています。

オリーブの木です。実がたくさんなっています。8月なのでまだ実が青いです。

レモンの木も多く植えられています。オリーブやレモンは加工して販売するのでしょうか?

牧場エリアに入ると、広い敷地に一面の草が生えています。

大型のテントも設置されていて、休憩できるようになっています。

途中アート作品が展示されていました。世界的なアーティストの草間彌生さんの作品とのことです。

水牛が草を食べています。ただ、柵があるので近くでは観察できません。

牧場では、環境に配慮した水の循環に取り組んでいてビオトープが設置されています。

ヤギもいました。ただ、柵があるためかなり遠目からしか見ることができません。羊っぽいのもいました。動物の近くには立ち入れないようになっていますが、牧場が開催されているツアーに参加すると近くで見ることができるようです。

敷地の奥の方には大きな畑があり、農作物やハーブが植えられています。

シーソーがありました。もう少し遊具があれば子供が喜びそうです。ただ、あくまでここは牧場なのであまり遊具は置いてないのでしょうね。

これも草間彌生さんの作品です。残念ながらコロナの影響で中に入ることはできませんでした。

レストラン

牧場を歩いてお腹を空かせたところで、いよいよ水牛チーズを食べるためレストランへ。平日でしたが、ちょうど昼食の時間だったので多くの客が入っていました。開放感のあるおしゃれな内装です。1600円のランチプレートがおすすめのようでしたが、チーズが食べたかったのでピザのマルゲリータとガーデンサラダを頼みました。

マルゲリータですが、焼き立てを提供してくれるのでとても美味しかったです。水牛のチーズですが、確かにミルクの濃厚さと甘みを強く感じました。癖がないのでチーズが苦手な方でも食べられるかもしれませんね。チーズ独特の臭みがないのでそういったチーズが好みの方は少し物足りないかもしれません。

ガーデンサラダは恐らくここの農場で取れた野菜とチーズをあえたものでした。

まとめ

クルックフィールズですが、広大な敷地を牧草地にしているのでとても開放感がありました。道も整備されているので快適に散歩を楽しむことができました。都心からすぐに行ける距離にあるので、気分転換に足を延ばしてみるもの良いと思います。今なら入場料も無料ですし。水牛のチーズですが、昼に売店に行くと既に売り切れになっていました。どうも生産量がそれほど多くないようです。入手したい人は開場と同時に買う必要があるかもれません。

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