ティオマン島はマレ半島の南東部、クアラルンプールの東約300kmに浮かぶ島です。ティオマン島の海の美しさは本当にスゴイの一言です。今まで行った東南アジアのビーチの中で間違いなくNo.1の美しさでした。
ティオマン島へは2014年まではクアラルンプール、シンガポールからベルジャヤ航空が就航していましたが、現在は運休しています。そのため、ティオマンに行くには相当大変になり、まさに秘境の島になってしまいました。
ティオマン島はマレー半島の東海岸に位置するため、モンスーンの影響を受けます。4月～9月が乾季で旅行に適した季節ですが、特に6月～8月が晴れの日も多くベストシーズンになります。ベストシーズンに行けば、きっと一生の思い出となる素敵な海に出会うことができると思います。
ティオマン島への行き方
ティオマン島の場所はマレー半島の南東部に位置します。
ティオマン島に行くには、クアラルンプールからタクシーまたはバスでメルシン（Mersing Jetty)に行き、そこから船でティオマン島に渡ることになります。メルシンからティオマン島までは約1.5～2時間です。
ティオマン島
ティオマン島では、ベルジャヤ ティオマン リゾートに宿泊しました。プライベートビーチのあるホテルで目の前に美しい海が臨める素晴らしいロケーションでした。
ティオマン島はリゾートとして開発されていないので、レストランなどもほとんどありません。基本ホテルで過ごすかオプショナルツアーに参加してアクテビティを楽しむことになると思います。
ベルジャヤホテルのすぐ近くに小島があり、シュノーケリングをしました。とにかく魚の数と種類が多くて驚きました。アジかイワシだと思いますが、小魚の群れや海亀、熱帯魚など色とりどりの魚を見ることができました。
他のビーチリゾートで何度かダイビングをしましたが、ここが一番きれいで魚の数も多かったのでとても印象に残っています。
海で泳いだときの写真です。日の光に海がキラキラ輝いて本当に信じられないくらいきれいでした。
まとめ
ティオマン島はきれいな海と豊かな自然に出会える場所です。行くのが少し大変ですが、ティオマン島に行くツアーもあるので是非一度は訪れてみるべき価値ある場所だと思います。
ただ、蚊が多いのには悩まされました。油断するとすぐに刺されるし、蚊自体も強力なのかとても痒かったです。旅行に行く場合は、虫よけ対策を万全にすることをおすすめします。
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