不動産投資を行う上で頭が痛いのは修繕費だと思います。特に、ユニットバス、キッチンといった水回りは交換費用が非常に高額になります。管理会社を通して見積りをとると思ったよりも高額で驚くことになると思います。
少しでも費用を抑えられないかとインターネットで検索し、ユニットバス交換を専門に行っている業者を見つけました。費用も管理会社の見積りよりも大幅に安くなります。物は試しにとユニットバス交換を依頼してみました。
ユニットバス交換までの流れ
①業者に見積り依頼
まずインターネットで浴室リフォームプロという会社のHPから浴室タイプを選択し、見積もりを依頼しました。その際、既存のユニットバスの内側の縦横のサイズを入力する必要があるので調べておきましょう。

②概算見積りと現地調査
この時点で概算の見積りが貰えます。概算の理由は実際に現地を確認した結果、追加工事などが必要な場合は工事費が変動するためだそうです。
③発注
現場確認の結果、工事に問題がないことが確認できると発注になります。発注する際には手付金が必要になります。
④ユニットバス交換工事
発注すると、工事日程についてメールで連絡がきます。アパートから離れた地域に住んでいるため、管理会社経由で鍵を渡して工事をして貰いました。
⑤工事終了連絡
工事が終了すると、施工後の写真と請求書が送られてきます。念のため管理会社にお願いして工事が問題なく完了していることを確認後入金しました。
工事の過程で想定外の作業が発生した場合(例えば既存のお風呂を撤去したら床が完全に腐っていたため、補修のための大工工事が必要になった)、その分の追加費用も含めて請求されるようです。その場合でも、工事が終了してからの請求ではなく、最大いくらと事前に教えて貰えるようなので心配ありません。
まとめ
ユニットバスを交換した結果、まさにお風呂が蘇りました。老朽化で排水溝が詰まったり、シャワーのヘッドから水漏れしたりしていたので交換したのですが、印象がまるで違います。
交換工事ですが、インターネットで探した業者に依頼しても内容に全く問題ありませんでした。その後、特に不具合も発生していませんし、追加でもう1室工事をお願いしました。自分で発注して連絡を取る必要がありますが、費用対効果を考えると正解でした。
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